【文化祭】お化け屋敷に取り入れたい仕掛けのアイデア
文化祭で人気の出し物といえば、お化け屋敷ですよね!
学生がさまざまな趣向をこらして作ったお化け屋敷は、ときに遊園地などにあるものにも負けないほど……。
この記事では文化祭でお化け屋敷を作る際に取り入れたい、お化け屋敷の仕掛けを紹介します。
怖い演出にもってこいな仕掛けや装飾など、さまざまなアイデアを集めました。
文化祭でお化け屋敷を作りたいけど、どんな仕掛けを入れていいかわからないという方はぜひ参考にしてくださいね!
お客さんを恐怖で震え上がらせる怖〜いお化け屋敷を作りましょう!
もくじ
【文化祭】お化け屋敷に取り入れたい仕掛けのアイデア
床をはう
明るい場所ならなんてことないのに、電気が消されているだけで恐怖が。
超簡単な仕掛け「床をはう」はいかがでしょうか。
言葉そのまま、床に倒れてお客さんを待つだけ。
暗がりに倒れた人影……それだけで非日常な不気味さを演出できます。
怖々近付いてきたタイミングで動いたり声を上げたりすると、なおよし。
文化祭なら限られた予算の中で作らなければいけないはず、ぜひ手間とお金のかからないこのアイデアを取り入れてみてください。
踏まれたり蹴られたりしないよう注意!
(荒木若干)
手が出てくる
お化け屋敷で怖がらせるギミックはいろいろありますが、驚かせるという点では人の動きがシンプルにびっくりするのではないでしょうか。
ホラーな雰囲気を出すべく色を塗ったりすることや、手を突き出すための新聞紙類といった道具以外には、ほとんど準備不要な点も便利です。
ただでさえ、びっくりすることを暗闇の中でやられたら叫んでしまうかもしれませんね。
手の動きも工夫が広がりそうです。
ビクッとして思わず腰を抜かしてしまうことでしょう。
(KEI)
手を入れる箱
バラエティー番組などで見かける、箱の中身が分からない仕掛けって未知の怖さがありますよね。
手を入れて確かめるまでまったく分からないというのは恐怖ではないでしょうか。
お化け屋敷にもこうした仕掛けはマッチすると思いますし、触感によっては大きなリアクションを得られることでしょう!
スライムなどを入れてもおもしろいかもしれません。
置いているだけではスルーされるかもしれないので、箱に手を入れることで次のコーナーに進めるような要素があると良いかもしれませんね。
(KEI)
生首が飛んでくる
シンプルイズベスト、生首が勢いよく飛んでくる、というアイデアです。
ボールなんかでも、意識していないときに飛んでくるとびっくりしちゃいますよね……それが生首ならなおのこと。
ハロウィン用に売られているゴム製のマスクに新聞紙などを詰めて立体的にするのが手軽かも。
お客さんが来たタイミングで投げる、というやり方だと当たってしまうのがちょっと怖いので、ガイドになるロープをたどるような仕組みにするのがオススメです。
(荒木若干)
ブラックライトプリント
壁にかけられた絵画が、ライトアップされた瞬間にホラーなイラストに変化!
専用のライトを当てると違う絵が浮かび上がってくる、ブラックライトプリントという仕掛けです。
2種類のイラストを重ね合わせ、特殊なプリンターで印刷するとできあがり。
こちら、ネット検索してもらうと専門業者さんがいくつか出てきますので良さそうなところを探してみてください。
ちなみにブラックライト自体は、スマホ、青と紫のマジックペン、セロハンテープで手作り可能。
発想次第でいろいろなものに活用できそうですね。
(荒木若干)